XM(XMTrading)の入金方法について:コンビニ・オンラインバンク編

XM Tradingへの入金方法は、これまで一般的な銀行送金やクレジットカード、bitwalletをはじめとするオンラインウォレットでの決済が可能でしたが、2020年末より新しくオンラインバンク決済とコンビニ支払いの2つが加わりました。これにより、他の海外FX会社よりも一つ群を抜いて使い勝手が良くなりました。

とはいえ、どちらも若干の入金手数料がかかりますが、銀行送金が使えない時間帯や対応しているクレジットカードを持っていない場合などはオンラインショッピングをする感覚でXM Tradingへ入金ができますので、これまでよりもより一層気軽に取引口座への入金が可能になりました。

ここでは、オンラインバンク決済とコンビニ支払いでの入金手順を詳しく解説していきます。

オンラインバンク決済を使った入金方法について

オンラインバンク決済は、銀行振込に近い形なのでですが、なんと言っても24時間対応で即時反映するいう点が大きな特徴です。なお、オンラインバンク決済を利用したことがないという方に簡単に説明すると、払込番号を発行し、その番号にオンランバンキングにて振込むスタイルになります。

また、事前登録も必要ないので、非常に便利に利用できるサービスです。ただし、XM Tradingへのオンラインバンク決済に対応している口座は、現在のところ日本円(JPY)口座のみとなりますので、ドル(USD)口座やユーロ(EUR)口座には非対応となります。

オンラインバンク決済の入金手数料と口座への反映時間

オンラインバンク決済を使うための手続きは約5分〜10分くらいですが、振込みを済ませた後は、取引口座に入金が即時に反映されます。銀行送金を利用する場合は、入金が反映するまでに30分~1時間(営業時間外の場合は翌日に反映)していたのに対し、同じ銀行振込にも関わらず即時〜数分で反映します。

また、手数料も一律で280円で事前登録も必要ないので使い勝手の良い入金方法です。

入金手数料反映時間最低入金額
一律280円即時〜数分10,000円

XM Tradingでオンラインバンク決済をする際のメリット

オンラインバンク決済で入金するメリットといえば、やはり銀行営業時間に関係なく、銀行振込が24時間対応で即時反映される点です。特に相場は日本時間の夕方から深夜帯にかけて大きく動くことを考えると、その時間帯に入金したい時も出てくるかと思います。

そういった場合、これまではクレジットカードかbitwalletなどのオンラインウォレットサービスでないと対応できませんでしたが、オンラインバンク決済を使用することでいつでも銀行振込が可能になります。

■24時間いつでも入金が可能:ATMまたはオンラインバンキングで即時入金が可能
■入金から取引口座へ即時反映:
手続き後はすぐに取引口座に反映
■ほとんどの金融機関に対応している:
国内のメガバンクや地方銀行、ゆうちょ銀行に対応
■事前の登録が不要で使える:
クレジットカード入金などと同じように事前登録が不要

XM Tradingでオンラインバンク決済をする際のデメリット

入金手数料や最低入金額の設定がありますが、これといって大きなデメリットはないように感じます。ただし、入金額とトレードで発生した利益は全て海外銀行送金での出金になるのでご注意下さい。

■一律280円の入金手数料がかかる:入金の手数料は金額に関係なく280円
■最低入金額が10,000円以上:入金する際は、最低10,000円から入金可能
■出金は海外銀行送金:オンラインバンク決済で入金した分の出金は銀行送金での出金になる
■月額入金上限は100万円:オンラインバンク決済での入金額は月で合計で100万円まで

XM Tradingへのオンラインバンク決済での入金手順

XMTrading公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/

XM Tradingの会員ページへログインします。

MT4/MT5口座番号と口座開設時に設定したパスワードを入力してログインします。

口座番号欄の右側『入金』または『資金を入金する』をクリックして下さい。

入金方法一覧から『Online Bank Transfer』を選択します。

入金額に入金予定の金額を入力して『入金』をクリックして下さい。

入力した内容に間違いがなければ『確定』をクリックします。
その後、決済収納代行サービスの画面に移動しますので、画面の指示に従って手続きを進めて下さい。

ATMまたはオンラインバンキングにて入金

手続きが完了すると画面上に『払込情報』が表示されますので、表示された『払込情報』をメモするか画面のスクリーンショットを撮るなどして保存して下さい。

この払込情報をもとに各金融機関のATMまたはオンラインバンキングにて入金を行います。手続きが完了すると即時反映されますので、取引口座に入金した金額が加算されていることをご確認下さい。

コンビニ支払いによる入金方法について

コンビニ支払いによる入金は、利用可能な各コンビニのマルチメディア端末を利用した決済サービスです。

通販やオンラインショッピングなどで幅広く利用されている決済サービスですが、あまり利用したことがないという方に簡単に説明すると、マルチメディア端末で支払い番号を発行し、それを持ってコンビニのレジで精算することでXM Tradingへ入金できるといったスタイルになります。

また、事前登録も必要ないので、非常に便利に利用できるサービスです。なお、こちらもオンラインバンク決済と同様にコンビニ支払いに対応している口座は、現在のところ日本円(JPY)口座のみとなりますので、ドル(USD)口座やユーロ(EUR)口座には非対応となります。

コンビニ支払いの入金手数料と口座への反映時間

こちらの入金方法は、一度お近くのコンビニに出向く必要がありますが、金融機関を使用せずに気軽に入金ができるのが特徴です。なお、コンビニまでの移動時間や手間はありますが、手続きが完了した後は、オンラインバンク決済と同様に即時に入金が反映されます。また、手数料も一律で280円とそれほど高くなく、事前登録も必要ないので使い勝手の良い入金方法です。

入金手数料反映時間最低入金額
一律280円即時〜数分10,000円

XM Tradingでコンビニ支払いによる入金をする際のメリット

コンビニ支払いで入金するメリットは、銀行などの金融機関を使用せずにコンビニからいつでも入金ができる点です。コンビニで入金をするということは、現金での支払いということになりますので、クレジットカードなどと違って入金の履歴を残さずにXM Tradingへの入金が可能です。

■24時間いつでも入金が可能:マルチメディア端末が設置されているコンビニにて即時入金が可能
■入金から取引口座へ即時反映:
手続き後はすぐに取引口座に反映
■事前の登録が不要で使える:
クレジットカード入金などと同じように事前登録が不要
■入金履歴を残さずに取引口座に入金ができる:クレジット等の明細に残したくない場合に便利

XM Tradingでコンビニ支払いによる入金をする際のデメリット

入金手数料や最低入金額の設定がありますが、近くにマルチメディア端末が設置されているコンビニさえあれば、特に大きなデメリットはないように感じます。ただし、オンラインバンク決済と同様に入金額とトレードで発生した利益は全て海外銀行送金での出金になるので、その点については注意が必要です。

■一律280円の入金手数料がかかる:入金の手数料は金額に関係なく280円
■最低入金額が10,000円以上:入金する際は、最低10,000円から入金可能
■出金は海外銀行送金:コンビニ支払いで入金した分の出金は銀行送金での出金になる
■月額入金上限は100万円:コンビニ支払いでの入金額は月で合計で100万円まで
■1日の入金上限金額は20万円:1日あたりの入金できる上限金額が設定されている
■近くにコンビニがないと使えない:近所にマルチメディア端末が設置されているコンビニがあることが必須

XM Tradingへのコンビニ支払いでの入金手順

XMTrading公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/

XM Tradingの会員ページへログインします。

MT4/MT5口座番号と口座開設時に設定したパスワードを入力してログインします。

口座番号欄の右側『入金』または『資金を入金する』をクリックして下さい。

入金方法一覧から『Local Transfer』を選択します。

入金額に入金予定の金額を入力して『入金』をクリックして下さい。

入力した内容に間違いがなければ『確定』をクリックします。
その後、決済収納代行サービスの画面に移動しますので、画面の指示に従って手続きを進めて下さい。

コンビニのマルチメディア端末から支払い申込券を発行してレジにて精算

手続きが完了すると画面上に決済用の番号が表示されますので、その番号を使って支払い申込券を発行してレジにて精算を行います。マルチメディア端末の操作方法については公式サイトを参考にして下さい。

なお、発行から30分以内に支払い申込券をレジへ持っていかないと無効になってしまうので注意が必要です。手続き完了後は即時反映されますので、取引口座に入金した金額が加算されていることをご確認下さい。