XM（XMTrading）の入金方法について：クレジットカード編

XM Tradingでは、複数の入金方法を用意していますが、最も入金スピードが早いのがクレジットカードでの入金です。他にも国内銀行送金（銀行振込）やbitwallet【ビットウォレット】などのオンラインウォレットも使用可能ですが、やはり使い勝手や手間を考えるとクレジットカードでの入金が便利です。

ここでは、クレジットカードで入金する際のメリットやデメリットなどを詳しく解説していきます。

XM Tradingへのクレジットカード入金における仕組みとルール

XM Tradingへ入金する際に最もスピーディーなのは、やはりクレジットカード入金です。反映も決済後、即時に入金されるので急な相場変動により、ロスカットを回避するため、一時的に証拠金を増やしておきたい時や国内銀行送金がすぐに反映されない夜間・深夜帯でも即時反映できるのが大きなメリットです。

また、入金手数料も無料で、一度クレジットカードで入金すれば、『かんたん入金方法』の項目に追加されるため、２回目以降はセキュリティーコードを入力するだけで決済が完了するのも魅力です。

ただし、一回あたりの最低入金額は、VISAカードが500円なのに対し、JCBカードは1万円と高めに設定されています。また、一回あたりの入金限度額はVISAが80万円でJCBが30万円、1ユーザあたりの月額入金限度額は、VISAは上限がありませんがJCBは100万円と制限が設けられています。

XM Tradingでクレジットカードを使う場合の注意点

クレジットカード入金は【ショッピング枠】として扱われる

XM Tradingをはじめとする海外FX会社では、クレジットカードでの入金はメジャーな方法ですが、その取扱いはアマゾンなどオンラインショッピングでカードを利用する時と同様の手続きが行われます。

そのため、クレジットカードで入金する場合は、『キャッシング』扱いではなく『ショッピング』の扱いとなり、カードのショッピング利用可能枠（限度枠）の範囲内で入金が可能であることにご注意下さい。

また、デビットカードの場合は、カードに紐づいた銀行口座の残高が利用できる限度額になります。

出金の場合は支払いキャンセルとしてカードに返金される

クレジットカードで入金した際の出金方法は、オンラインショッピング等でカード決済をキャンセルした時と同様に返金処理が行われます。また、返金処理が行われるのはクレジットカードで入金した同額までなので、入金した資金でトレードを行い、利益が出た分についてはクレジットカード側ではなく海外銀行送金にて出金することになります。

なお、問題がなければ出金自体は、1営業日ほどで出金手続きが完了します。ただし、XM Trading側での処理が完了した後は、すべてカード会社側の処理になりますので、返金処理が実行されるタイミング等についてはカード会社側に問い合わせることになります。

その際、カードの締め日とXM Trading側の処理によっては、返金自体が翌月になることもあります。

JCBカードで入金した際の出金は全額銀行送金になる

VISAカードの場合は、上記のように入金した金額まではカードに返金処理されますが、JCBカードで入金した場合は、利益が出ていようが無かろうが全て海外銀行送金での出金となりますのでご注意下さい。

そのため、なるべく煩わしさを排除したい場合は、VISAカードを使用することをおすすめします。

XM Tradingでクレジットカードを使用するメリット

入金手数料が無料でXM Tradingに即時反映される

クレジットカード入金は、なんと言っても手数料が無料でしかも即時入金が可能なため、すぐにトレードを始められます。また、急な相場変動によりロスカットを回避するため、一時的に証拠金を増やしておきたい時や国内銀行送金がすぐに反映されない夜間・深夜帯でも即時反映されます。

クレジットカード情報の事前登録が不要で手続きがシンプル

XM Trading以外の会社FX会社では、事前にクレジットカードの情報登録やカード画像を送信しておく必要がある会社もありますが、XM Tradingの場合は、そういった煩わしい手続きは一切不要でカード情報の入力のみで簡単に入金手続きを完了できます。

また、一度クレジットカードを使用すると入金項目欄の『かんたん入金方法』に登録されるため、同じクレジットカードなら2回目以降はそこから簡単に入金を行うことが可能です。

XM Tradingでクレジットカードを使用する際のデメリット

クレジットカードではトレードで得た利益の出金ができない

クレジットカードで入金した場合、返金処理が行われるのはクレジットカードで入金した同額のみなので、利益が出た分についてはクレジットカード側ではなく海外銀行送金にて出金することになります。
^{＊JCBで入金した場合は、利益の有無に関わらず全額分が海外銀行送金（銀行出金）になります。}

銀行送金での出金は『国内銀行送金』に変更されたため、銀行での各種手数料は掛からず、40万円以上の出金は無料、それ以下の出金は2,500円の手数料という形式に変更されました。

使えるカードブランドはVISAとJCBの2つのみ

クレジットカードでの入金は確かに便利ですが、XM Tradingのクレジットカード入金で使えるカードはVISAとJCBの2つだけですので、MasterCardやAMEXなど他のカードブランドは使用できません。

とはいえ、VISAや日本ではメジャーなJCBが使えるのであまり問題はないかと思いますが、もしVISAやJCB以外のカードブランドを使用したい場合はbitwallet経由で入金すると良いです。

クレジットカードで入金できない場合の原因

XM Tradingの入金でクレジットカードが使えずにエラーで入金ができない場合があります。その原因は様々でXM Trading側というよりは利用するカード側に原因がある場合がほとんどです。もし、クレジットカードでの入金時にエラーが出た場合は、下記を確認してみて下さい。

カードの利用限度額の超過や残高不足

XM Tradingへ入金できる金額は、クレジットカードのショッピング枠に依存しますので、ショッピング枠の利用限度額を超過している場合は入金ができません。

また、デビットカードの場合は、紐付けられた銀行口座の残高以上の金額は入金できませんので、まずは入金予定の金額が利用限度額または残高の範囲内であるかを確認してみて下さい。

その他、カードブランドによってXM Trading側で1回あたりの入金限度額、月の入金限度額を設けているので、その金額を超過していないかも把握しておく必要があります。

クレジットカード会社側の利用制限

ひとえにVISAカードやJCBカードといっても、商業施設や企業などと提携しているVISAカードやJCBカードが存在します。最近では一部のオンラインカジノや海外のデジタルコンテンツを利用する場合に、マネーロンダリング防止の観点から一時的にカード決済ができないケースが増えています。

その場合は、カード会社側に利用用途を説明することで利用制限を解除してくれますので、利用限度額や入金限度額の範囲内にも関わらず、入金ができない場合はカード会社に連絡してみると良いです。

また、金融庁に届出がない海外のサービスは、はじめからカード会社側で利用制限をしている場合があり、そういった場合は利用ができないので別のカードや別の入金方法を試すしか方法はありません。

XM Tradingへのクレジットカードでの入金手順

XM Tradingの会員ページへログインします。

MT4/MT5口座番号と口座開設時に設定したパスワードを入力してログインします。

口座番号欄の右側『入金』または『資金を入金する』をクリックして下さい。

入金予定一覧から使用予定のカードブランドの『入金』をクリックします。

入金予定金額を入力して『入金』をクリックします。

入力内容に間違いがなければ『確定』をクリックして下さい。

カード情報を入力してVISAは『Deposit』、JCBは『確認』をクリックします。

『入金リクエスト完了』の画面が表示されれば手続き完了です。

即時にXM Tradingの取引口座に反映され、残高加算完了のメールが届きますので、取引口座の残高に入金した金額が加算されていることをご確認下さい。