XM（XMTrading）の入金方法について：国内銀行送金編

XM Tradingでは、複数の入金方法を用意していますが、特にまとまった資金を入金したい場合に役に立つのが国内銀行送金（銀行振込）という入金方法です。

一見すると海外の会社へ入金することになるため、振込手数料が高かったり送金に時間がかかったりするように思いますが、国内銀行送金の場合は、振込先は日本国内の収集代行会社の口座になります。

そのため、直接XMに資金を振り込むわけではなく、収集代行会社に振込を行い、その金額がそのままXMのリアル口座に反映されるという仕組みになっています。

それでは早速、XMの国内銀行送金について解説していきたいと思います。

XM Tradingの国内銀行送金の特徴と注意点

XM Tradingでは、複数の入金手段が用意されていますが、その中でもかなり多くのトレーダーが利用しているのが国内銀行送金です。国内FX業者へ入金する感覚で気軽に行うことができます。

また、平日15時までの入金で即日に取引口座に反映されますし、通常は振込み完了から30分〜1時間で口座に反映されるのでスピーディーな入金が可能です。

国内の銀行口座・ネットバンクからの入金に対応

メガバンク、地方銀行、ネットバンクのいずれかの口座を持っていれば特に何も準備するものはなく、入金NGといった銀行もないので、普段通り国内へ銀行振込をする感覚で入金できます。

振り込み名義はアルファベット＋MT4/MT5口座番号にする

振り込みの手順自体は、いつもの振り込みの手順と同じですが、XM Tradingへ振り込む際の振り込み名義は『英語表記の名前+口座番号』の名義で振り込みます。

アルファベットの変換忘れや口座番号を加えずに入金してしまった場合、入金反映のための確認に数時間以上かかってしまいますのでくれぐれも注意して下さい。

もしそのままの振り込み名義で振り込んでしまった場合は、XM Tradingの口座開設時に登録したメールアドレスから、振り込みをしたことが確認できる明細や入出金履歴のスクリーンショット画像を以下のサポートセンターに連絡すれば対応してもらえます。

1万円以上の入金で入金手数料が無料になる

入金額が1万円以上の場合、入金処理にかかる入金手数料は無料になりますので、かかる費用は振込手数料のみとなります。ただし、入金額が1万円以下の場合は、振込手数料以外に980円の入金手数料がかかってしまいます。そのため、国内銀行送金で入金する場合は、1万円以上の金額を入金するようにして下さい。

銀行の営業時間内なら最短30分で口座に反映される

国内銀行の営業時間は平日9:00〜15:00なので、この時間内で振り込みを行なった場合、最短30分ほどで入金が反映されます。ただし、高額入金や時間ギリギリの場合は、翌日に反映される場合があります。

■金額が100万円を超えるような振り込み
■振り込み時間が14:55などの営業時間終了間際の振り込み

国内銀行送金で入金した場合の出金方法は海外銀行送金のみ

入金時に国内銀行送金を利用したとしても、出金の際には国内銀行出金という出金は存在しません。以前はbitwalletというオンラインウォレットサービスに出金をすることができたのですが、2020年現在、国内銀行送金で入金した場合、出金は海外銀行送金一択となります。

また、bitwalletで入金した場合も、入金額を上限にそれ以上の利益分は全て海外銀行送金になります。

銀行送金での出金は『国内銀行送金』に変更されたため、銀行での各種手数料は掛からず、40万円以上の出金は無料、それ以下の出金は2,500円の手数料という形式に変更されました。

XM Tradingへの国内銀行送金の入金手順

XM Tradingの会員ページへログインします。

MT4/MT5口座番号と口座開設時に設定したパスワードを入力してログインします。

口座番号欄の右側『入金』または『資金を入金する』をクリックして下さい。

入金方法一覧から『Local Bank Transfer』を選択します。

資金の入金先が表示されますので、振込人名義欄にXM Tradingの口座登録時のアルファベットの名義と入金先MT口座番号を入力し、表示された送金先銀行口座宛にお振込み下さい。

入金が反映されるとXM Tradingから『入金処理成功のお知らせ』のメールが届きますので、取引口座の残高に入金額が加算されていることをご確認下さい。営業時間内であれば、通常は1時間以内に口座に反映されますが、もし反映されていない場合は、サポートセンターに問い合わせてみて下さい。