XM Tradingのデモ口座開設とMT4・MT5でのログイン手順について
デモ口座は、海外FX会社のみならず国内FX業者でも提供しているバーチャル口座です。本番用のリアル口座とは違い、リアルマネーを使うことなくトレードが可能で、XM Tradingのデモ口座では実際に888倍のレバレッジでのトレードを体感することができます。
ここでは、XM Tradingのデモ口座開設方法とMT4・MT5のログイン手順について解説していきます。
目次
XM Tradingのデモ口座でトレードをするメリット
デモ口座は、本番環境を想定したバーチャル口座なので、リアル口座を開設する前にそのFX会社で取扱いの通貨ペアや銘柄でトレードの練習をするために使用することが多いでしょう。
また、海外FX会社毎にレバレッジや約定力なども違うため、全体の使用感を体感する上でもリアル口座開設前に一度は触れておくことをおすすめします。
リアル口座と同じ通貨ペアや銘柄でトレードが可能
XM Tradingでの取扱い通貨ペアは全部で57種類あります。それ以外にCFD銘柄として金(GOLD)をはじめ、原油や天然ガス、ココアや日経225など幅広く取扱いがあります。また、取引プラットフォームもMT4とMT5の両方を使うことができますので、本番さながらのトレードを行うことが可能です。
MT4・MT5を使ったトレードと操作方法が体感できる
国内FX業者の場合、MT4・MT5といった世界標準のプラットフォームではなく、各社専用の取引プラットフォームでしかトレードができないことが多いです。そのため、これまでMT4やMT5を使ったことがない場合は、多少なりとも操作方法に慣れる必要があるでしょう。
XM Tradingを含め、他の海外FX会社での取引プラットフォームは、ほとんどがMT4やMT5を標準プラットフォームとしており、もちろんデモ口座でもMT4・MT5対応となっているので、事前にMT4・MT5の使用感を体感することが可能です。
本番環境の前にトレード手法を試すことができる
すでに国内FX業者や他のFX会社でトレード経験がある場合、自分独自のトレード手法を持っているかと思いますが、その手法を事前にリスクゼロで試すことができます。
とはいえ、数あるトレード手法の中で特定のFX会社でなければ通用しないといった手法はないと思いますが、それでも各FX会社でチャート形成や表示レートの違い、スリッページの具合など若干の癖があります。それらを含めて確認の意味でトレード手法を事前に試すこともできます。
メールアドレスのみで気軽にデモ口座が作成可能
XM Tradingのデモ口座は、メールアドレスがあれば1分ほどで開設が可能です。しかも1つのメールアドレスで最大5つのデモ口座を持つことができます。作成に必要なメールアドレスはGmailなどのフリーメールアドレスでOKです。なお、デモ口座の開設手順は後述します。
XM Tradingのデモ口座で押さえておくべきポイント
デモ口座を開設できる口座タイプはスタンダード口座とZero口座
XM Tradingの口座タイプは、スタンダード口座、マイクロ口座、Zero口座です。このうちデモ口座を開設できる口座タイプはスタンダード口座とZero口座の2種類です。
それらの違いはスプレッドの狭さで、それ以外は特に変わりはありません。ちなみに、デモ口座の場合は元々ボーナスはありませんが、スタンダード口座はリアル口座開設をするとボーナスがもらえます。
デモ口座開設後はレバレッジ変更や追加入金ができない
リアル口座では、口座開設後でも自由にレバレッジの変更が可能ですが、デモ口座の場合は、口座開設時に設定したレバレッジと口座内の資金額を途中で変更することはできません。
そのため、もしレバレッジを変更したい場合や資金額を増減させたい場合は、XM Tradingのサポートセンターに問い合わせるか、新たにデモ口座を開設し直す必要があります。
同一のメールアドレスで最大5つのデモ口座が開設できる
XM Tradingのデモ口座は、同じメールアドレスで最大5つまで口座開設が可能です。そのため、もし5つ以上開設したい場合は、別のメールアドレスで開設することで実質無限にデモ口座を開設することができます。
デモ口座が使用不可になる条件に注意
デモ口座の維持費や手数料は特にかからず無料で使用できます。また、使用期限は特にありませんので、常に使い続けていれば半永久的に使用が可能ですが、90日間ポジションを保有していない場合は自動的に休眠口座扱いとなり、デモ口座が使用できなくなります。
そのため、もしデモ口座の再開をしたい場合は、XM Tradingのサポートセンターに問い合わせるか、新たにデモ口座を開設し直す必要があります。
サポートセンター問い合わせ先:support@xmtrading.com
XM Tradingのデモ口座とリアル口座との違いとは?
デモ口座では、ある程度リアル口座の使用感に触れることが可能です。ただ、あくまでデモ口座なので全く同じということではなく、多少リアル口座と違う点というのが出てきます。
デモ口座の約定力やスプレッドは参考値と捉える
デモ口座はリアル口座を忠実に再現しており、取扱いの通貨ペアや銘柄を自由にトレードできますが、あくまでデモは所詮デモに過ぎません。そもそもデモ口座とリアル口座では置かれているサーバーが異なるため、約定力やスプレッドの開き、通信環境やティック更新のタイミングはやはりリアル口座とは違います。そのため、それらの使用感についてはあくまで参考値として捉えておいた方が良いです。
雇用統計や指標発表時に関係なくスムーズにエントリーされる
通常、リアル口座の場合だと雇用統計や経済指標の発表時にエントリーしようとすると、注文が殺到している場合が多いので、中々約定しなかったり大きく滑ったりします。
ですがデモ口座の場合は、バーチャルでのトレードになるので相場の状況に関係なくスムーズに約定したりするので、デモ口座の感覚でそのままリアル口座を使用するのはリスクが伴いますので注意が必要です。
リアル口座での緊張感やメンタルが全く異なる
デモ口座を使用する目的が、操作方法の確認やMT4・MT5の使い方に慣れることを前提としている場合は良いのですが、トレード自体に慣れるためにデモ口座を使用する場合は、ほとんど意味がありません。なぜなら、実際に自己資金を投入しているわけではないため、勝っても負けてもそれほど緊張感もありませんし、どうしてもゲーム感覚になりがちだからです。
そのため、デモ口座では勝率が良いのにリアル口座でトレードした途端にメンタルが崩れて大負けしてしまったというパターンが非常に多いです。FXは確かにトレード手法も大事ですが、それよりもっと大事なのがメンタル管理です。全く緊張感がないところでいくら練習をしても本番では厳しいのが正直なところです。
XM Tradingのデモ口座開設の手順
それではまず、XMTrading公式サイトにアクセスして『デモ口座開設』ボタンをクリックして下さい。なお、下記のボタンからもデモ口座開設ページへアクセスすることができます。
STEP1:デモ口座登録
下のお名前:下の名前をアルファベットで入力
姓:苗字をアルファベットで入力
居住国:Japan
都道府県・市:都道府県を入力 例)Tokyo
電話:先頭の0を省略して記入 例)090-1234-5678 ⇒ +81 9012345678
Eメール:お手持ちのPCメールアドレスを入力
希望言語:日本語
取引プラットフォームタイプ:「MT4」もしくは「MT5」どちらかを選択
口座タイプ:初めて口座を開設する場合はスタンダードがおすすめ
口座の基本通貨:JPY
レバレッジ:1:888
投資額:初期の口座残高の金額
口座パスワード:MT4・MT5でログインするパスワードを設定
パスワード確認:設定した同じパスワードを入力
チェックボックスにチェックを入れて『デモ口座開設』をクリックします。
STEP2:Eメールアドレスの確認
口座開設の確認ページが表示されると同時に登録したメールアドレスに確認用のメールが届きます。もし届いていない場合は迷惑メールフォルダも合わせてご確認下さい。
届いたメール内の『Eメールアドレスをご確認下さい。』をクリックするとデモ口座開設が完了します。
このようにデモ口座が開設されるとデモ口座の情報(MT4またはMT5のIDとサーバー情報)が届きます。なお、この口座情報は大切にメモするなどして大切に保管しておいて下さい。
MT4・MT5をダウンロードしてデモトレードを開始する手順
デモ口座の開設が完了したら、早速取引プラットフォームのMT4・MT5へログインしてみましょう。まずは、MT4・MT5のダウンロードします。なお、MT4・MT5へログイン手順については以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみて下さい。
MT4・MT5のダウンロードからログインまでの手順
XM TradingのMT4・MT5のダウンロードからログインまでの手順
FXをする上で欠かせないのが、チャート形成やレートの確認などトータル的な売買の判断に… MT4・MT5のログイン手順はこちら
3,000円の口座開設ボーナスで未入金でのトレードに挑戦
XM Tradingでは新規で口座開設をすると3,000円分の口座開設ボーナスがもらえます。そのため、未入金でも気軽にリアルトレードが可能なので、まずは下記のボタンから口座開設してみて下さい。
口座開設ボーナスを使えば未入金でもトレードが可能、トレードで獲得した利益は全て出金可能です。デモ口座でXM Tradingの使用感を体感した後は、リアル口座を開設してトレードに挑戦してみましょう!