XM Trading口座タイプはどれがおすすめ？スタンダード口座を使うべき理由

XM Traingでは、3つの口座タイプから選択することができます。スタンダード口座、マイクロ口座、Zero口座の3つがありますが、実際のところそれほど大きな差はなく、使い勝手もほとんど変わりありません。

ここでは、XM Tradingの口座タイプの中でも一番メジャーなスタンダード口座をおすすめする理由と各口座タイプの違いや特徴などを詳しく解説していきます。

XM Tradingの口座タイプ別の違いについて

まずはそれぞれの口座タイプから見ていきましょう。XM Tradingの口座タイプはスタンダード口座、マイクロ口座、Zero口座の3つです。3つの口座においてそれぞれの項目で若干の違いはありますが、全てを把握しておく必要はなく、口座を選ぶ上で重要な項目だけを比較すればOKです。

XM Trading の口座タイプ比較について

各口座毎に比較する項目は数多くありますが、そこまで違いはありませんので、この表の項目さえ押さえておけば問題はないかと思います。▶︎ XMTradingの公式サイトで口座タイプの詳細を確認する

スタンダード口座：XM trading口座の中で最もメジャーな口座タイプ

XM Tradingで初めて口座を開設する場合に一番おすすめな口座タイプです。また、1ロットが10万通貨という海外FX会社では標準的なロット単位なので、ハイレバトレードの醍醐味を味わうことができます。

さらに、口座開設ボーナスから入金ボーナス、XMポイント（XMP）の付与まで全てのボーナスにも対応しているので、ボーナスをうまく利用することで少額の資金で大きなリターンを求めることが可能です。

マイクロ口座：超初心者向けの少額トレード用の口座タイプ

海外FX会社の場合は、ハイレバレッジというのが最大の魅力のため、エントリー時に1ロット10万通貨単位でポジションを持つことも多いと思います。ですが、XM Tradingのマイクロ口座の場合は、ロットサイズがスタンダード口座と比べて1/100です。

つまり、マイクロ口座の最大ロットである100ロット（1,000通貨）というのはスタンダード口座での1ロット（1,000通貨）にしかならないため、ある程度のロットサイズでトレードしたい場合はおすすめできませんし、ロットサイズが小さいため、それほどリターンも見込めないことが難点です。

そのため、マイクロ口座の使用用途としては、小ロットのポジションを複数持ちたい場合や、XMポイント（XMP）のランクアップを目指したい場合に使用するのがおすすめです。

Zero口座：ボーナスに頼らず取引コストを重視したい場合の口座タイプ

Zero口座は、スタンダード口座と同じく1ロットが10万通貨の口座タイプですが、最大レバレッジは500倍と少々低めです。また、スプレッドが狭いのが特徴ですが、トレード毎に往復の手数料が発生します。詳しくは後述しますが、それでも取引コストだけを見ればスタンダード口座より若干有利ではあるものの、入金ボーナスやのXMポイント（XMP）恩恵を受けることができないため、これをどう判断するかは賛否両論です。

3つの口座タイプにおいて大きな差はほとんどない

前述の通りXM Tradingの口座タイプは、スタンダード口座、マイクロ口座、Zero口座の3つがあります。これらの口座タイプの大きな違いは、一言でいってしまうと『取引ロットサイズと手数料の有無』です。

他にも最大レバレッジの違いなどもありますが、ほとんど気にするレベルではありません。そうなると、やはり各種ボーナスがもらえるスタンダード口座に軍配が上がるのは明確です。

スタンダード口座に対するマイクロ口座の特徴

マイクロ口座は、スタンダード口座と比較するとロットサイズが小さいという違いだけで、それ以外はスタンダード口座と同じで、各種ボーナスがもらえる口座です。また、スプレッドもスタンダード口座とほぼ同じでやや広めですが、トレードごとに発生する取引手数料は無料です。

スタンダード口座に対するZero口座の特徴

Zero口座はスプレッドがほぼゼロですが、実際のところ若干のスプレッドはあり、1ロットあたり10ドルの往復手数料が発生します。これをスタンダード口座とのスプレッド差を計算すると下記の通りです。

このように取引手数料をスプレッドに換算して比較すると分かりやすいと思いますが、結果からUSDJPYの場合は0.5pipsほどZero口座の方が有利になりました。

ただし、Zero口座では入金ボーナスやトレードに応じてもらえるXMポイント（XMP）などの各種ボーナスは全て対象外ですので、その辺りも含めてトータル的に考慮する必要があります。

XM Tradingでスタンダード口座をおすすめする理由

マイクロ口座はロットサイズが小さすぎるためリターンが見込めない

マイクロ口座はスタンドーど口座に対してロットサイズが1/100なので、同じ0.01だとマイクロ口座では10通貨です。そのため、例えばマイクロ口座でUSDJPYを0.01でトレードした場合『10pips獲得しても収益はたったの1円』です。その10倍の0.1ロットでも10pips獲得で10円となります。

さらにロットを上げて100倍の1ロットでトレードした場合は、確かに100円の収益にはなります。ただ、マイクロ口座の1ロットというのは、スタンダード口座では最小ロット数の0.01ロットになるので、それならば最初からスタンダード口座を開設した方が間違いはないでしょう。

Zero口座のスプレッドや手数料は決して有利ではない

本来は手数料が発生する代わりにスプレッドが狭いことがメリットなのですが、実際のところスタンダード口座とそれほど大差はないですし、その割には入金ボーナスやXMポイント（XMP）がもらえないので、そこを考慮するとどちらが有利かが自ずと見えてくると思います。

入金ボーナスは、入金した金額額に対して20%、XMポイント（XMP）は1ロット毎のトレードで最低でも約350円ほどで最高700円ほど付与されます。前述のUSDJPYの例で比較すると1ロットあたり0.5pipsの差があるということはコスト換算で500円の差です。

そのため、500円分は得するけどボーナスの付かないZero口座を使うのか、それとも500円分はコストとなる代わりにXMポイント（XMP）や入金ボーナスでそれ以上の恩恵を受けるのか・・・ということです。

Zero口座はレバレッジが最大500倍でCFD取引はできない

スタンダード口座とマイクロ口座は、XM Trading最大の売りでもあるレバレッジが888倍でのトレードが可能ですが、Zero口座は最大500倍までです。確かに500倍でも国内FX業者に比べれば十分に高いのは間違いありませんが、せっかくXM Tradingを使うのであれば、やはり888倍でトレードしたいものです。

また、FXと貴金属（ゴールドやシルバー）を除くココア小麦などの商品、原油や天然ガスなどのエネルギー、ナスダックや日経225などの株価指数やインデックスといったCFD取引には対応していません。

XM Tradingの口座開設で迷ったらスタンダード口座を選択

これまでXM Tradingの口座タイプについて解説してきましたが、トータル的に判断して一番間違いないのは、やはりスタンダード口座です。適切なロットの通貨数量、最大レバレッジ、各種ボーナスの付与、どれを取ってもバランスが良くまさにXM Traidngで口座開設をするなら一番おすすめできる口座タイプです。

そのため、もし口座開設で迷っていてまだスタンダード口座を開設されていない場合や他の口座を開設してしまった場合は、最大8つまで口座を持つことができるので、ぜひこちらから口座開設してみて下さい。